IoTの自社設置工事で必要となる教習・講習


 「自社で加工機の設置をするときには、電気に対する安全対策を」

  あまり認識されていない気がするのですが、

1.充電電路の敷設若しくは修理の業務

 2.充電部分が露出している開閉器の操作の業務

を行い、

・事業者が感電の恐れがあると判断した場合

には、電気工事士の資格を持っていても、労働安全衛生法の規定で特別教育の取得が必要になっています。(参考 厚生省 職場のあんぜんサイトhttp://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo50_1.html

現場技術者は対して気にもとめなかったりするのですが、現場で加工機のちょっとした修理をするときに感電した経験が大概はあるはずです。IoTデバイスの設置でAC100VやAC200Vの配線が必要になるときには、特別教育を受講させるのが良いです。

講師には特に資格は要求されないため、社内研修でもよいのですが、特別教育の講義・実技の要求時間数が決まっており、電気に詳しくない技術者に感電防止として何を教えるとよいのか、電気工事の専門家であるはずの電気工事士でもわからないこともよくありますが、電気保安協会をはじめとして様々のところで、「低圧電気取扱者安全衛生特別教育講習会」(参考:関東電気保安協会 https://www.kdh.or.jp/study/low_7h.html)が開催されているので、講習会を利用してみると便利です。

ちなみにですが、神奈川県だと県立職業技術校でスキルアップセミナーが開催されていて、2000円からで受講できます。